「女子力」ブームに異議あり!これからの「女性の美しさ」とは

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「女子力」っていったい何!?

すっかり定着した「女子力」という言葉。この言葉を聞くたびに、いつもモヤモヤするのはどうしてなのでしょう。

女子力とは、言わずもがな、「女性らしい魅力」を表現する言葉です。

●料理、掃除、裁縫などの家事が得意
●いつも笑顔で、気が利く
●可愛いものや甘いものが好き
●メイクやファッションに気を遣っている

などが、「女子力が高い」「女子力がある」という言葉に該当する女性の特徴でしょうか。

魅力的だという表現なのに、「女子力あるね!」と言われるとなぜかモヤモヤして、かといって「女子力ないね!」と言われるとやっぱり悲しい。なぜこんなにも「女子力」という言葉に心乱されるのでしょうか。

 

■「女子力」に感じるモヤモヤの原因① SNS

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さて、「女子力」という言葉は、「料理が上手」「甘いものが好き」などの「女性らしい魅力」が、女性自身の承認欲求によるアピール要素として使用されていることと無縁ではありません。

母親は毎日お弁当を作りますが、「女子力が高い」とは言われません。ケーキ屋さんで毎日店番をしている女の子を見て、「女子力高いなぁ」とはあまり思いません。

「女性として魅力的な行為」を当たり前に行っている人は「女子力が高い」とはあまり言わないのです。「女子力」とは、「発信する側の自意識と、受信する他人の高評価」という相互関係の下で成立するものなのではないでしょうか。

「料理教室に行っている私」⇆「女子力高いね!」
「ヨガを毎日やっている私」⇆「女子力高いね!」
「可愛いものに目がない私」⇆「女子力高いね!」

SNSの爆発的な普及と、「女子力」という言葉の誕生が同時期であることが、それを証明しているようにも思います。

 

■「女子力」に感じるモヤモヤの原因② モテ

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さらに、一般的に「女子力」と呼ばれているものの多くが、男性目線であることが多いです。

最近は若干収束した気配がありますが、例えば「サラダを取り分ける子は女子力が高い」などです。また、「唇がぷるぷるしている」「いい香りがする」「ミニスカートをはいている」など、女性からするとモテを狙いすぎている感があるような特徴も、「女子力」とされることがあります。

「女子力」には、男性目線で「女とはこうあるべき」という理想が詰まっているのです。

 

■つまり…

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「女子力が」行き着くのは、「SNSでの人気」と「モテ」の二つ。

「女子力」という言葉が持つ一抹のモヤモヤは、そこに女性の自発的な思考があまり感じられない(ことが多い)点にあるのではないでしょうか。外部からチヤホヤされることばかり気にするあまり、自立心やプライドを持たずに流行を追い、外部から既定された「女性らしさ」をアピールし、安易な承認欲求や男性ウケを求めている事が、「女子力」という言葉が示すネガティブな面であり、モヤモヤを感じさせる原因となっているのかもしれません。

 

「女子力」を英訳することはできる!?

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「女子力」は日本独特の言葉ですが、英訳すると、「femininty (feminine)」が近いようです。

しかし日本では「女子力」と言うと「可愛らしい」などポジティブなニュアンスがあるのに対して、男女同権を重んじる文化では「女性らしさ」を表す言葉は嫌味っぽく聞こえる可能性があります。そもそも「女性はこうあるべき」という価値観自体が、時代遅れとする国も多いです。

「girly」も近いかもしれませんが、「ピンクが好きで、フワフワしたものが好きで、スカートが好きで、プリンセスが好き」といった良くも悪くも女の子っぽい(子供っぽい)というニュアンスが含まれます。

英語で女性を褒める時には、「女性らしさ」と一括りにせず、具体的な部分を褒めるようです。

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You always take good care of your nails.「あなたはネイルのケア怠らないね」
You always have good taste in fashion.「いつも服のセンスがいいね」
She is very good at cooking.「彼女ってホントお料理上手だね」

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男女同権を重視する文化では、「You should be more feminine.:「もっと女性らしくしなさい」」なんて言ったらひんしゅくを買ってしまうかも!「女子力」は、女性らしさを重んじる大和撫子の文化と、日本が誇るネオテニー文化が合いまった言葉なのかもしれませんね。

ちなみに、「女子力」を直訳した「girl power」は、男女平等を勝ち取る女性進出の力、という意味になります。どちらかというと反対の意味ですよね。

 

「女子力」の時代はもうオシマイ!?

他人の目や評価ばかりを気にして、漠然と既定された女性らしさに縛られて生きる…そんなのって、窮屈ですよね!これからは、もっと自分自身が輝けるような生き方をしたいものです。もしかしたら、その方がずっと女性の魅力を高めてくれるかも!これからの「女子力」とは、どのようなものでしょうか。

 

■他人と比べない

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これからますます、女性はいろいろな生き方が選べるようになります。責任ある仕事に情熱を燃やす人。好きなことをして働きたいと、フリーランスで起業する人。専業主婦として毎日忙しく家事を行う人。キャリアウーマンとして国内外を飛び回る人。

仕事も家事も手を抜かず、仕事では他の男性と肩を並べ、家では子供のキャラ弁を手作りし、ママ友と交流をする…。そんな身を粉にして過ごす人も多い一方で、「自分のペースで心豊かに暮らしたい」と思う人も増えてきています。

どんな生き方も、自身が選んだものなら誇りをもって進んでいけるはず。他人の転機や評価ばかりを気にせずに、自分の本音に耳を傾けてみませんか

 

■自分が良いと思ったものには自信を持つ

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いつも、男性の目を気にして服を選んでいませんか?たまには自分が好きな服を思い切り着て、好きな色のメイクをしましょう!勉強したかったことや、読みたかった本、見たかった映画など、ちょっと趣味が他の人と違うな…と思うことも、積極的に手を伸ばすべきです。

受け身の姿勢はNG。おひとり様を身に着け、面白いと思ったものに対して積極的に飛び込んでいきましょう。自分が決めたことに対しては、常に目標をもって、それに向かって努力しましょう。ピンチが起きても立ち向かい、素直にアドバイスを求めることも大切です。

 

■ダイエットの意識改革をする

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食事を抜いて体重を落とし、痩せていることだけが美しいとされる時代は、もうオシマイ!これからは、バランスの良い食事をしっかり摂り、運動で筋肉をつけ、メリハリのある健康的なカラダが美しいとされます。

闇雲に体重だけを落とすダイエットでは、体を壊すだけでなく、肌の張りが失われたり、美容面でもデメリットが。もちろん暴飲暴食はNGですが、自分に合った食事と運動の取り合わせを理論的に検討し、健康的にシェイプアップをするのがこれからの主流です!

単に背筋を伸ばすだけでも、体の筋肉の使い方が大きく変わります。立っている時はもちろん、座っている時も背筋を伸ばしてみましょう。凛とした印象を与えますし、気づいた時にはぜい肉が落ちているかも!

 

■美容の意識改革をする

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シワやシミ…鏡を見るたびにため息が出るものです…!。あぁ…この手のシミは、去年唐揚げを揚げていた時にはねたやけどの跡だ…など、顔だけではなく体にもいくつもの生きた証が刻まれていくものです。

シワやシミのない美しい肌は自信を与え、明るい気持ちにさせてくれるものですが、本当の美しさとは今の自分に自信を持つこと。そして、心から今の自分にプライドを持っている事が分かる笑顔です。そこで大事になってくるのは、顔に刻まれたシワやシミではなく…です。

シワやシミを取る美容外科に行くのももちろん良いですが、まずは歯のケアを行いましょう!50年後も満面の笑みが美しい女性を目指しませんか!

 

■知らないことを恥じない

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大人になると、「知らなかったので教えてください」と言うのが恥ずかしい…という場面もありますよね。でも、思い切って「教えてください」と言ってみましょう。その素直さはむしろ歓迎されますし、跡でこっそりGoogleで調べるよりももっと多くの情報や人脈を手に入れられるかもしれません。

 

■不満を無理に飲み込まない

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本当は納得していないのに、分かったフリをすること…。たまにはありますよね。でも、ため込むことは自分にとっても相手にとっても良くないこと。ただ、子供のように不満をわめき散らすのではなく、言葉を選んで、丁寧に「私はこう思う」ということを伝えてみましょう

最初はうまくいかなくても、徐々に上手な言葉を選ぶことができるようになります。焦らず、感情的にならずに話せるようになれば、恋愛、仕事、家庭などさまざまなシーンで相手とより良い関係を築けるようになります。

 

■自分が思う「こうなりたい女性」を考える

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今までの「女子力」は、外から決められた「女性ならこうあるべき」という姿。これからの「女子力」は、他人の目や評価に囚われずに、「こうなりたい!」と思える女性像を自分で考え、それに向かって努力できることなのではないでしょうか。自身で考えて、自身で行動すること。それこそが、本当の美しさへの近道なのかもしれませんね!

 

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